旅風舎のフルカラー・プリントステッカーの特徴

フルカラー・プリントステッカーの製作は、業務用の溶剤(油性)インクジェットマシンを使用します。フルカラーステッカーの製法には、トナー型インクを使用したオンデマンドプリントや、オフセット印刷によるフルカラープリントなど、様々な製法があります。どの製法にも一長一短があり、当店採用の溶剤型インクジェットマシンでは、次のメリット・デメリットがあります。

メリット

  • 屋外耐候性が高い・・・・溶剤(油性)インクのため屋外での紫外線劣化に強い。インク単独で4年耐候
  • ステッカーのメインベース、塩ビメディアとの親和性が抜群・・・メディアに浸食するので剥がれることがない
  • シルクスクリーン印刷に匹敵する厚い被膜の印刷が可能・・・・被膜が厚いので耐候性も高い
  • 発色が良い・・・・8色インクマシンを使用しているので色味が綺麗

デメリット

  • 印刷時間が長い・・・・特に高品質印刷では非常に遅く、量産性が非常に低い(大ロットは断ります)
  • 乾燥時間が長い・・・・印刷完了後、保護フィルムを貼るまで24時間の乾燥が必要
  • 特急が無理・・・・乾燥時間が長いため、急ぎの製作に不向き
  • メディアへの攻撃性が高い・・・・メディアに浸食するため、伸縮・歪みなどの変形が起きる

フルカラー・プリントステッカーが出来るまでを49秒動画でご覧下さい

フルカラー・プリントステッカーは、【タテcm×ヨコcm×型抜き定数というシンプルな計算式で価格が算出されます。

シルクプリント・ステッカーでは、同じ印刷でもこのような面積計算は使いません。何故でしょう〜? それは、溶剤インクジェットマシンによるステッカープリントは、非常に安定性が高いからなのです。つまり、失敗プリントが極端に少ないのです。その要因は、インクジェットで印刷されると、直後に50℃という比較的高い温度で強制乾燥させるからです。印刷面が短時間で乾燥すると、空気中に浮遊するゴミが付着しません。付着しても刷毛で簡単に除去できます。ところがシルクプリントでは、30分かけて自然乾燥するため、その間に印刷面にゴミが付着しNGとなってしまいます。このNGになる資材分も価格に転嫁せざるを得ません。

いったい何枚NGが出るか判らない印刷法に比べ、確実に成功する率が高いため、単純な面積計算が成り立つのです

金額は税別です

型抜き加工料金の計算

四角形から円・楕円形、自由形状まで、様々な形でステッカーを作ることができますが、別途、型抜き加工料金が必要です。加工料金はステッカー本体価格に対し、形状に応じて掛け率が決まっています。

例えば、円形ステッカーの場合、直径50mmの円形も、500mmの円形も、同じ料金では合理性がありません。そこで、大きさに応じて型抜き代金が変わるように、掛け率制を採用しています。

計算例

ヨコ100mmタテ70mmのステッカーを作った場合の計算例と金額(税別金額)

長方形 楕円形 自由形状
¥77/枚 ¥84/枚 ¥91/枚
10cm×7cm×1.1 10cm×7cm×1.2 10cm×7cm×1.3

複雑な型抜の追加料金について
通常の円形や楕円形状の場合は、型抜に要する時間は、1枚辺り3〜5秒です。自由形状の場合は15秒前後までが基本となりますが、これを超える場合は、5秒ごとに11円を加算します。
[計算例]
1枚20秒を要する形状:本体価格に11円を加算
1枚30秒を要する形状:本体価格に33円を加算
1枚60秒を要する形状:本体価格に99円を加算


フルカラー・プリントステッカーには、耐候性期間の違いで2種類用意されています。その違いをご説明します。

スタンダードtypeは、印刷が高速なので仕上がりは粗め。保護フィルムも21μと薄手で、かつUVカット機能がないため、インク自身が持つ耐光期間+αがステッカーの寿命となります。そのため、仕上がりと保ちよりも、とにかく価格を抑えたいという用途のステッカーになります。

ハイスペックtypeは、マシンが持つ最高解像度での出力です。印刷も非常に低速で、家庭用プリンタと比較するとあ然とする遅さです。それだけ綺麗に印刷しているという証。また、保護フィルムには用途に合わせて2種類を使い分けており、厚さが25μと50μのPETを施工します。共に100%に近いUVカット機能を持ったフィルムになります。この高機能のため屋外耐候性期間を5年に引き上げています。このフィルムの副産物として、表面光沢が非常に強く高級感の高いステッカーに仕上がっています。無料サンプルを用意していますので、お手に取って比較してみて下さい。